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快適な室内の条件~温度と湿度のバランスを知ろう~
2020.03.20
私たちは、生活の大半を室内で過ごしています。
ですから、室内をいかに快適な空間にするかが大切です。
一般的に、人が快適に生活できる室内温度はどれくらいかご存知でしょうか?
正解は、20度前後だといわれています。
また、室内温度と壁面(壁・天井・床・ガラス窓など)温度との温度差は
5℃以上にならないように工夫することがポイントなのだそうです。
日本には、季節による気候の移り変わりがありますから、
年中、一定の温度というわけにはなかなかいかないのですが、
暑さや寒さを少しでも和らげるための工夫として
「断熱改修」は、いま注目を集めています。
窓サッシを二重にしたり、ガラスを複層にしたり、
また、断熱材を壁や天井に施したりといった工夫は、
室内温度の調和にとても効果があります。
室内において、快適と感じるのは温度だけの影響ではありません。
湿度も温度と同じように、程よいバランスを取っておくと良いのですが、
快適と感じる湿度は、どれくらいなのかご存知でしょうか?
それは、冬ですと40~60%程度だそうです。
湿度が40%以下になりますと、風邪のウイルスは活動しやすくなってしまいます。
さらに、10%以下になりますと、温度をいくら上げても、
温かさは感じにくくなります。
いっぽう、夏には50~65%が目安といわれています。
65%以上になると蒸し暑く、不快を感じる度合いが強くなります。
これは、体を取り巻く水蒸気量が多くなって、
体内の熱発散が妨げられてしまうからです。
快適な室内温度を作るのは、一つ一つのお部屋によって工夫もさまざまです。
どうぞお気軽にご相談ください!
お問い合わせはリフォーム屋本舗まで!お待ちいたしております。